明けましておめでとうございます
愛媛県今治市の藤山音楽教室です。

今日は2023年の仕事始めです。


2020年は
過去に記事にも書きましたが
『臨機応変·心と共に』な年でした。


2021年は
正直に書くと
ちょっと疲れている年でした。
コロナ疲れも含め
コロナ以外にも予想外の悩みが多く押し寄せ
言葉で表すとしたら『八方塞がり』な状態。
(どんな悩みかは秘密ですが
生徒や保護者に対する悩みでは無いですよ)‌



でもそれも秋頃には『塞がり〜からの脱出』をしました。

悩みすぎて
動けなくなっている自分が嫌になり、
悩みは解決はしてないけど
「悩んでも解決しないな〜」
「どうでもよくなってきたな〜」←笑
「とりあえず今は自分を大切にするかぁ」
と、
適当な思考方法で
悩みの渦々から脱出しました(笑)



そして2022年は
『踏み出す·繋がる』年でした。

悩みの渦々からは抜け出したものの
動けなくなっている所から
どう進み出せば良いのかわからず…

とりあえず自分の勉強をしていく所からスタート。
そこから、
自分の糧となっただけでなく
レッスンに対してもまた
いろいろな閃きや
学び直せた部分も多く得る事ができました。


6月の発表会では
カップスを使用したリズム合奏もできました。
このカップスは、
数年前にある生徒から
「カップスしたい」と言われた事があるのですが
その時は実現せず、今後もできそうにないなと諦めていました。
今回は1ステージ自由に使わせてもらえるチャンスがあり、
長年温めていたカップス案を実現できました。

コロナ禍でのアンサンブルにもピッタリだし

出演生徒からも動きのアイデアを多く出してもらって
みんなで作り上げていく楽しみも得られました。



12月は大きなものでは3つの『踏み出す·繋がる』がありました。

まずは【コンクール】
前から、コンクールにちょっと興味があると言っていた生徒。
今回初めての「バッハコンクール」に挑戦しました。

生徒にとって
コンクール向けの練習も
本番の雰囲気も初めて。
会場も高松だったので
初めての会場で
初めてのピアノを使用しての演奏でしたが
とても堂々と魅力を発揮して素敵な演奏をしていました。
結果は『奨励賞』
もうあと僅かな点数で予選通過してましたよという賞で、とてもすごい賞です!
講評にもお褒めの言葉を頂いてました。
頑張ったね


でもやっぱり。
本人も私も予選通過したかったのが本心。
今回の結果を真摯に受け止め、
「次に挑戦するコンクールでは予選通過どころか、全国目指して頑張ろう!」とヤル気アップに繋がりました


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2つめは【イオン クリスマス ミニコンサート】

イオンモールのカルチャースクールにて
大人のボイトレ講座をされている、
生徒のお母様よりお誘い頂きまして

イオンモールでのクリスマス ミニコンサートに
生徒が3名出演しました。

3人ともドレスを来て、
クリスマスのムード満点の素敵な演奏をしていましたよ。

今回の出演は
生徒のお母様(マイマイさん)とのご縁と、
マイマイさんが当日の舞台進行や様々な準備を細部にわたりしてくださった事、
当日はもう一つ他のピアノ教室の生徒さんも出演されてましたが、みんなみんな練習を頑張ったこと、
当日の司会の方の進行や打ち合わせのサポート力など
たくさんの繋がりによって実現したものです。

お話しをいただいた時は正直なところ
「出たい」と言う生徒はいないかもな〜
先に断ろうかな〜とか思っていました。
でも声をかけてみると出たい生徒がいました!
勝手に諦めなくて良かったです。

こちらはどうかな〜と思っても
そこでとどまらず
思い切って『踏み出す』のも大切だなと実感しました。

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イオンモール新都市のフードコートにて。
生徒全員に声をかけれなくてごめんなさい。

マイマイさん、
こちらもパワーをもらえる存在感のある
素敵な方です♪
イオンモール丘の上カルチャー『大人のボイトレ』
興味のある方はぜひ♪



3つめは【二胡コンサート】
前回のブログにも書きましたが
12月25日に今治中央公民館にて
『二胡deクリスマスコンサート』に
伴奏で出演しました。

大舞台でのコンサート。
四国4県から二胡奏者が集まり
MC有りの楽しいコンサートでした。

「コンサートやりたいです!」と言ったものの
不安もありました。
生徒の発表会や、
子育て広場などで童謡を弾いたりは
していましたが、
大舞台で本格的なコンサートは
子供が産まれる前に出演して依頼だから
15年ぶりぐらい⁉

でも合同練習のために香川県まで行ったり
二胡メンバーの方も素敵な方ばかり。
いつもは二胡ソロとの合わせですが
二胡アンサンブルとの演奏も楽しかった♪
楊琴という珍しい楽器も間近で見てワクワク。
最後には楽しみな気持ちが勝っていました。


今回のコンサートを主催した方とは
私が20代の頃にマーチングバンドで
マリンバをしていた時からの付き合いです。
主催者さんは 当時は指揮者をしていましたが
それから20年⁉ほどの時を経て
その方が二胡を弾き
その伴奏をさせていただくとは
まさかまさかです。


さらに。
コンサートではもう一人伴奏の方がいたのですが、
この方は幼少の頃に近所に住んでいたお友達でした!
この方がピアノ教室に出入りするのを偶然見て
私もピアノを始めたいきさつもあり。

(以前ブログにも書いてあるエピソードです)
こうして繋がりが重なって
ここで再会できたという事に
本当に驚きました。


会場からは
出演者への声援あり(笑)
サプライズ花束もあり
人の繋がりの温かさを感じました。
とっても素敵なコンサートに
参加できた事にとても感謝しています。

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チャイナドレスでステキな二胡のアンサンブルに癒されます。
ピアノを弾いている私…もしかしてブログ初登場かも⁉(笑)


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楊琴(ヤンチン)

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一部は主催者さんのソロ。
素敵な音色を出すピアニストさん♪
主催者さんの娘さんもホルンで出演。
「20年くらいブランクあります」とおっしゃってたけど、
全くそれを感じさせない演奏にウットリしました!


今治catvにて放送があるそうなのですが
放送日時がわかりませんすみません


もし良かったらご覧くださいね
番組表をチェックして…笑


他にもたくさんの『踏み出す·繋がる』があったのですが割愛させていただきまして…

2023年はどんな年になるのかな♪
こうなったらいいなというのは
いろいろ思いついてはいるのですが、
それについては また今度にします


本年もよろしくお願いいたします。